日時:2021年4月5日
場所:Stream Yard
ー打ち合わせの内容ー
【吉村さん】
・Ready forとは予算の使用について支援者に確認取れていれば、コロナ終息後まで無期限に延期可能。
・残りの支援内容は、①消耗部品の送付、②2回目の技術指導、③リターン事業
・クラウドファンディング予算は残り100万円程度
・
【辛嶋さん】
・辛嶋さんからAS社へ送付した部品代の精算で、受取りの日本側の銀行で手数料が大きく取られるという新しい課題発見(今後の部品支援に向けて)
・日本国内ではDD51の部品争奪戦が発生。大きな修繕部品を入手次第、発送したい。3月末からDD51の解体がなされ、6月頃には入手。
・タイで走っているC56-15のボイラーの水漏れトラブル発生。図面調達中。日本国内でSLのボイラーを修理できるのは「㈱サッパボイラ」「東海精機㈱」。タイ国鉄の修理方針によっては技術協力が出来るよう支援したい。JR九州で8600を修理している技術者に接触し、助言いただきながらタイSLチームHiroshiさん、タイ国鉄のナパットさんへアドバイス中。
【木村さん】
・タイではコロナの状況が悪化。国内旅行の計画も全てキャンセル。
・在タイ日本大使がコロナ陽性。大使館の人たちと夜のお店に行ってコロナになった噂も。
・デモはリーダー的な存在がいなくなったのか、動きは無くなった。
・辛嶋さんからAS社へ前回送った小部品はDHLやFedExを使った。大きな部品となれば業者に変わるが、基本的にトラックで取りに来るから梱包だけやっておけば良いと思う。
・タイ国鉄のレストランカーが余っているので、北海道の食品事業者さんとタイ国鉄がコラボレーションできないか。日本の観光列車風に出来たら面白い。
・北海道鉄道観光資源研究会から寄贈されたDD51のスタフは、一度飾ったが、正式にAS社へ渡すため、専用ハードケースを辛嶋さんに持ってきてもらい、次回、AS社へ渡す。
【小林】
・バンコク駐在を終了し日本に帰国(2週間の自主隔離)。
・帰国直前にカンチャナブリー臨時観光列車のブルトレ車両を貸し切りサヨナラ列車を企画。本事業のリターンとして企画してた内容と全く同じもので、予行練習を兼ねた。タイ国鉄職員さんとの人脈を活かし、今後リターン事業を実施した際にはスムーズに進行できる。
・今回のサヨナラ列車はコロナによって超閑散だったこともあり一般販売価格で1両分の座席を購入した形で超格安で実現した。
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